Bluetoothイヤフォンからすべてのケーブルをなくした「トゥルーワイヤレス」。最近は街中でもずいぶん使っている人を多く見るようになってきているあれ。Androidスマホで音楽を聴いたり外国語の勉強をするため、現在は、2018年4月にIndiegogoで出資し5月に到着した「PaMu」を使っている。
出資に至る経緯はこちら。
ワイヤレス・ヘッドフォンの現状最適解か(2018年4月8日)
当初にらんだ通り、普段使いにはいい。ハンドリングが楽だし、何よりケーブルレスというのがいい。ただ、充電器兼ケースの電池持ちが極端に悪く、充電頻度が結構多い。それに加え、音楽を聴くとなるとApt-X「非」対応では、Androidスマホでの音質が満足できない。
そこでAmazonや果てはAliexpressなども渉猟するのだけれど、なかなかこれというものがない。市場はもっぱらiPhone対応主流で、完全ケーブルレスではそもそもApt-X対応が少ないうえ、あっても高すぎたり、デザインが「う~ん」というものばかり。
そこで、さらに以前から使っていたiCleverのきしめんイヤフォンも併用するという不便な生活を送ってきた。このiCleverのやつは廃番になったようだが、同じようなものがこちら。
SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホン 高音質 apt-X対応 マイク付き ブルートゥース イヤホン (ブラック)
ちなみにIndiegogoでは6月に、Apt-X HDにまで対応したものが出たので出資したが、プロジェクトは失敗に終わり、返金対応となった。
そしてようやく、Indiegogoで、「Affordable Awesomeness」(お手頃だけどすごい)をうたう「Funcl W1/AI」が登場した。W1はApt-X非対応だが、BT5.0かつIPX5の防滴仕様。そして、Apt-X対応のAIは、その名の通りGoogle AssistantやSiri、alexa(年末対応予定)などのエージェントを使え、同じくIPX5、BT5.0。そして、Apple AirPods似のうどん型。
14日に出資募集が開始され、10時間ほどで目標額の100%を突破。つまりプロジェクトは成功した。W1が19ドル(プラス日本への送料5ドル)、AIが54ドル(同じく送料5ドル)。12月の発送予定。Indiegogoのプロジェクトは往々にして発送見通しがあてにならないが、こちらはすでに製品を製造しアジア圏に発送した実績があるとのことで、大幅に遅れる要素はない模様。社名が某健康食品販売会社と響きが同じなのがアレだが、説明によると、
Directly transliterated from Mandarin Chinese, Funcl [fʌnkəl] means that we are crazy enough to work assiduously to build great products at great prices.
(ざっくり訳:中国語からの直訳で、ファンクル(またはファンカル)は、すばらしい製品をすばらしい値段で作り出そうと懸命に働くことを意味する)
とか。
ということで、AIの方に出資してみた。ちょっとお得なオファーがあって39ドルと送料で計44ドルにて。ちなみにそのお得なオファーで、W1は9ドルだった。
興味のある方は、こちらからどうぞ。
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