macOS MojaveでTime Machine失敗【未解決】

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

9月24日に正式に公開されたmacOS 10.14 Mojave。それから1か月以上はおいて、11月8日に自分のMacにもインストールしてみた。MacBook Pro(Mid 2012)にとってはおそらく最後のメジャーアップデートだし、32ビットアプリをサポートする最後のバージョンともされているし、DarkModeも目に優しそうだし。

インストールやその後の使用にはまったく問題がなかった。ところが、しばらくしてから、Mac標準のバックアップ機能であるTime Machineで、不具合が発生するようになった。

こんな警告が出て、バックアップが進まない。ここで右側の「新規バックアップを作成」とやると、これまでのデータがすべてなくなって、本当にまったく新しいバックアップを作るという。それではバックアップの意味がなくなってしまう。

App Cleanerが主犯?

まず疑ったのが、こちら。

Q: Mojaveにアップ後、TimeMachineがエラーになる(Apple discussion)

macOS 10.14 Mojaveアップグレード後、「App Cleaner & Uninstaller」というアプリが原因でTime Machineバックアップが作成できない不具合が確認される。(AAPL Ch.)

同様のアプリ「App Cleaner」を入れていたが、しかし上述の説明を読むとアイコンも違うし、一応、示されている対応策を英語販も見て試そうとしたが、該当のファイルがなく無実っぽい。

APFSがホシか?

次に、MojaveでデフォルトになったファイルシステムAPFS。Mac側はこのファイルシステムだが、Time Machinのバックアップ先であるNAS側は従来のHFS+だから、互換性がないのではとも思ったが、しかしフラッシュドライブはすでにHigh Sierraの時点でAPFSにされていたらしい。さらに、アップル公式によると、そもそもAPFSでフォーマットされた外部ディスクはTime Machineのバックアップ先にできないのだとか。

続いて、ファイル共有やユーザ設定あたりを疑ってみる。

Time Machine バックアップを完了できませんでした、原因と解決方法【macOS High Sierra】

しかし私の場合は該当せず。

AFPはクサい

さらに、APFSと混同している記事も多いAFT(Apple Filing Protcol)。データのやりとりのプロトコルだが、これがMojaveになって非サポートとなり、SMBのみとなったようだ。実際、Finderからcommand+Kでサーバ接続する際、プロトコルがafpとなっている。これをこちら(アップル公式)に従って再設定してみる。

仕方がないので対処療法

とりあえずバックアップがない状態は健全ではないので、ターミナルを使って無理やり行う方法を試してみる。一番参考になったのはこちら。

【解決】Time Machineが 「バックアップの検証が完了しました。信頼性を〜」とポップアップを出してきた場合の修復方法(Drop Design Blog)

何度もやったため、もっと簡単な方法も見つけた。上述のうち手順(2)で「バックアップイメージのロックを外して編集可能な状態にするため、ターミナルを開く」とある部分では、別にターミナルを使わなくても、Finder上で当該イメージをcommand+Iで「情報を見る」から、ロックを外す。その方が簡単だ。ターミナルを使う方法では、最初こそ数秒で終わったのだが、なぜかその後はかなり時間をくうようになったという事情もある。

さらに手順の(3)と(5)で、当該イメージのパスを記述するようにあるが、これも、ターミナルでコマンドを書いてから、パスの部分に当該イメージをdrag&dropすれば勝手に入ってくれる。

そしてたっぷり2時間ほどかかって、このような表示となる。

** The volume Time Machineバックアップ was repaired successfully.

これでなんとかファイルの「修復」を終え、バックアップができる。しかし1回限り。次のタイミングではまたコケて、この記事の最初に戻ってしまう。

まあMac本体内にはそこまで死活的なデータがあるわけではない。多くはクラウドに逃してあるし、必要なデータは別途、NASに保存してあるし。しばらくはターミナルの2時間に付き合うしかないか。

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

1件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です