Appleの「うどんフォン」も巷にあふれ、中華製の追随者もまた世にあふれる現在。Indiegogoでそれらと一線を画すイヤフォンが出資を募っている。とにかく下の動画をご覧下さい。
どこにもない有機的な美しさ。通常なら黒一択の私だが、波形の美しさを楽しむためにゴールドがほしいと思ってしまったほど、官能的な表面処理になっている。
それでいて、機能は欲張りだ。
- ベリリウム振動板を使いチタン製ドライバー搭載。ダイナミックレンジは5Hz~40kHzで、いわゆる「ハイレゾ」対応。通常のイヤフォンは人間の可聴域とされる20Hz~20kHzなので、低音と高音側でそれぞれ再生可能幅が広い。
- アンドロイダーにもうれしいApt-X対応。
- Bluetooth 5.0対応
- アクティブノイズキャンセリング。周囲の雑音を低減して、イヤフォンから流れる音声や音楽に集中できる。Silent、Quiet、Normalの3モードあり
- 防水等級IPX5
- 充電用ポッドは、USB Type-Cでの有線充電のほか、Qiによる無線充電、そして太陽光充電もできる。
何より、この美しさですよ。
もちろんiPhoneともつながるようAAC対応。あの無粋なのになぜか3万円ほどもする「うどんフォン」と比べるのが残酷なくらい、意欲的な製品になりそうです。
それがIndiegogoでは現在、特例の延長募集とやらを行っていて、50%オフのEarly Birdの114ドル(約12,234円+アメリカ以外は送料10ドル)で、執筆時点であと22枠残っています。
私も当然、出資しました。出荷予定は4月とか。Indiegogoではこれで3件目のイヤフォン案件で、見事に沼にはまっています。