スキャナーといえば一昔前は分厚い電話帳のようなフラットヘッドスキャナー、最近ではコンビニやオフィスの複合コピー機なんかがあるが、この分野も技術は進歩しているようで、IndiegogoにポータブルかつパワフルというShine Ultraが登場した。
本の下に引いてある黒いのは付属のマット。本体はなるほどかなり小型化されているようだ。
単に読み取り機が小さくなっているだけではない。この形のスキャナーの場合、たとえば本を読み取ろうとすると、どうしてもページの辺がゆがむし、本のとじかたによっては、ページの端を指で押さえておく必要がある。
しかしこのShine Ultraの場合、読み取りソフトの方で自動的に補正をかけてくれるようだ。しかも読み取りスピードも1ページ/秒とそこそこ早い。
読み取った画像が画像のままだと単に記録する意味しかないが、OCRもあり、日本語対応とは明記されていないが、186言語に対応とあるから、まあ日本語も入っているだろう。つまり読み取った画像からテキストを抽出可能なので、それをWordやテキストエディターなどに貼り付けて利用できるようになる。
Mac&Win両対応で、フットペダルもついて、Super Early Birdが小売価格の半額、99ドル。ただし実際にチャージされるのは775香港ドル(1万円強)。すでに目標金額を突破しているうえ、生産工程にも入っているとのことで、2020年2月の発送予定から大幅にずれることはなさそう。Super Early Birdはたびたび追加されているので、今からでも間に合うはず。
初めまして。ブログをみてこのアイテムに出資を考えていますが、商品は届きましたか?実際に使われましたか?
ちゅんさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
私はまだ受け取っていないんです。
新型コロナの影響でそもそもの出荷予定からも遅れています。
現在は最初の500人ぐらいが対象のようですが、
私は1300番台なので、もう少し待つ必要がありそうです。
ただ一安心なのは、Indiegogoにありがちな「出荷するする詐欺」ではなく、
すでに実際の出荷はされているようですので、気長に待ちます。
届きましたらまた使い勝手などをアップしますね。
お返事ありがとうございます!非破壊スキャナーとしては非常に格安で、しかもスキャン時間が短いので期待しています。
ちなみにお金の振り込みはapplepayでされましたか?
applepayでやろうとしたけど、うまくいきませんでした。
ちゅんさん
> 非破壊スキャナーとしては非常に格安で、しかもスキャン時間が短いので期待しています。
まさにそうですね。あとスリムで場所を取らなさそうなのもいいかと。
あとはOCRといったソフト面がどうかですね。
わたしはIndiegogoにクレジットカードを登録してあるので、それで出資しました。
お返事ありがとうございます。トライしてみます!
こんにちは。
クレジットカードで出資できました!
図書館で気になった小説を次々にネット予約すると、タイミングによってはまとまって入荷してしまい、読みきれないことがあるのが悩みでした。これで解消できると嬉しいです。
ビジネス書を買って、自炊→即売りに出せるのも良いですね。これまでの自炊だと売るのがグレーゾーンだったりするので。
あとはいつ到着するか。。
ちゅんさん
ご無事の出資、何よりです。
開いた本をスキャンしたとき、そのままではなくてきちんと長方形に整形してくれるらしいので、
本のスキャンが楽しみですね。
念のためですが、Indiegogoページにある4月30日付アップデートに、以下の内容が記されています。
日本の郵便サービスを使うため、住所を日本語でメールに書いて寄こせ、というものです。
日本郵便をはじめどこでも英語表記で問題ないはずですが、
これが元で発送が遅れるのも嫌なので、私はメールして発送を待っているところです。
ご存知でしたらすみません。
共有するありがとうございます!
わざわざ英語での住所の書き方を調べて登録してしまいました笑
メールしてみますね。
住所のメール送りました!
サイトのCEOメッセージも確認しました。
工場の女性たちが虚な表情なのが気になりましたが(笑)
一所懸命発送してくれているのでしょう。
楽しみに待っています。
ちゅんさん
このコロナ禍のなか、発送を始めるのも大変でしょうしね。
こちらで届けばまた記事をアップしますね。
紹介記事、ありがとうございます。
スキャン方式としては、静画取り込み方式で、以下のサンワのモデルと同様の仕組みでしょうか?
富士通のスキャナと迷っています。あちらは、高性能ですが、スキャンに3秒かかります。
【2019年】
7・サンワサプライ 400-CAM069
¥29,800 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(1200万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法:
重さ :800g
400-CAM069は、サンワサプライが、2019年に販売をはじめた、同社のオーバーヘッド型の上位機です。
totu-kiyoさま
コメントありがとうございます。
サンワサプライの400-CAM069について知らなかったのでサンワのサイトを見てみました。
製品の思想とフォルム、仕組みはおそらく同様ですね。
両方のサイトを見る限り、細かい仕様で違うのは、
(Shine Ultra : 400-CAM069)
カメラ 12M : 13M
書き出しファイル Jpeg,PDF,doc,xls,txt : Jpeg,PDF,searchable PDF,doc,xls
撮影リモコン 手元想定 : フットペダル
OCRソフト Win8.1以降 : WinXP以降、MacOS
OCR対応言語 記述なし : 180
価格 29,800円 : 約17,000円
といったところでしょうか。
私はMac対応、OCR言語対応の幅広さといった点から、
仮に同じ値段としてもShine Ultraを選ぶでしょうね。
一方、サンワサプライの方は、クラウドファンディングではない(=商品は確実にあり届く)、
いざとなれば日本語でサポートがある、などといった仕様では表れない利点もあると思います。
Shine Ultraは出荷も始まっているようですから、待てば届くと思われますが、
クラウドファンディングでは商品が届かないこともままあり、またいつ届くかも確約されません。
こういったあたりが判断材料になるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
こんにちは、ご無沙汰しております。
スキャナー届きましたか?
私は支払ったはずのカードの明細に本件が記載されず、もしかしたら出資できていないかも知れません…
ちゅんさん、こんにちは。
スキャナー、まだ届いていません。
出資の成否ですが、クレジットカード会社によってはタイムラグが出る可能性があるので、
以下でご確認されてはいかがでしょうか。
1)Indiegogoのページ右上でログイン
2)自分の名前が出ているところをクリック。「My Contribution」を選択
3)Shine Ultraがリストアップされていると、出資は申し込まれているはず
4)念のため、ピンク色になっている「View details」をクリック。いつ申し込んだか、自分のContribution ID、右カラムでは決済方法(クレジットカードなど)が見えます
3)か4)で明記されていたら出資はひとまず大丈夫かと。
ちゅんさん、昨日のアップデートで、私のContribution IDがリストに入りました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1js2WB-FKuz8H95dZIexE63Nj82loTrC393vLXuFG43o/edit#gid=0
しばらくで届くかと思います。
が、1000番台なのに13000番台の人と同時出荷となっており、
少々「なんだかな~」ですが、まあ発送手続きはされたようなので、
もう少し待ちますか。
お知らせまで。