全部入りイヤホンAirPods Pro 2は無敵か?

私自身はAndroiderなので全く関心がなかったが、iOSに囲い込まれている相方のために、ちょうどAmazonでAirPods Pro 2が安売りされている。Apple Store定価が39,800円のところ、1万円引きの29,800円(25%引き)。

AirPods Pro 2の特徴は以下。

  • アクティブノイズキャンセリング(ただし定量的には示していない)
  • 周囲の状況に合わせたノイズコントロール「適応型オーディオ」
  • 外音取り込みモード
  • ヒアリング補助、大きな音の低減
  • パーソナライズされた空間オーディオ
  • 探す機能
  • IP54の耐水耐塵
  • ケースはQi対応

アップル経済圏の中にいる人には、この商品のうたい文句は革新的に映るのかもしれないが、それこそ星の数ほどある他メーカーや、クラウドファンディングをウオッチしている身からすると、なんだか物足りない。私が使っているクラファンものは、ヒアリング補助と空間オーディオ以外は対応している。しかもかなり安い。

イヤーチップの付け替えもかなり面倒。力技でやるしかなく、スマートでない。

まあ、使う当人が喜んで納得しているのでいいのですが。

Performa5220以来のMac使いとしては、近年のApple製品に美しさも、先進性も感じないのが悲しい。 iPhoneの画面にでかでかと存在し続ける「Dynamic Island」(Oppoは2019年に前面からカメラ穴を排除しているほか、Red MagicやNubiaはUnder Display Cameraで同様に前面にカメラ穴なし)や不細工な背面カメラ。Macにすら存在するノッチ。ウェッジシェイプをやめたのにAirを名乗るMacbook Air、そしてAirPods Pro 2。自分用に「買いたい」と思える商品が全くない。

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