現在、Indiegogoでの出資募集に向け準備が進められているGPD Pocket 2。最新情報によると、Windows日本語キーボードでおなじみの「半角/全角」ボタンが設置される見通しになった。
変更前の最新版である下図でいうと、「Esc」のある所になる。その場所を空けるため、「Insert」「Prtsc」は別キーに割り当てられる。また、上部のタッチバー的な部分にある「Caps」が「半角/全角」ボタンがある列に降りてくる。
「半角/全角」ボタン設置は、日本のマーケットを重視していることの表れではあるのだろうが、しかしその肝心の日本マーケットでは、トラックポインタ廃止が非難を浴びている。せっかく日本向けに振り切ったのはいいが、空振りになる恐れも多分にある。
また、もう一つのウリである「薄さ」についても、少し前に公開された画像では、確かに側面と前面は削られているが全体として思ったほどではなく、MacBookAirが出たときのような「薄い!」と驚く感覚がない。
これで果たして大丈夫なのだろうか。ますます心配になる。
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